今回は、幸福度世界1位と最下位のおはなし
熊本下通シャワー通り、完全予約制タロット占いサロンと、管理栄養士をしております。
こころとからだの健康のお手伝いをしています。Seirei health &SPI(セイレイヘルスピ)のセイレイと申します^^
個人鑑定はサロンや出張、オンライン鑑定もございます。ご予約は、公式ラインへ→LINE Add Friend
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
以前は、管理栄養士で病院勤務していましたが、2019年3月に強制終了のように退職し、その時からガラリと人生がかわりました。
退職の翌月には、思い切って、家族を連れてオランダとベルギー旅行にいきました。
なぜ、オランダやベルギーだったかというと、退職の半年前のとても精神的につらいときに、夢の中でクレラミュラーという人物と建物がでてきたことがきっかけでした。気になって調べてみると、なんと、その人が100年前に実在していたのです!そこは、現在のオランダのクレラ―ミュラー美術館という場所だったのです。
夢で見たビジョンでは、広大な森の中に、小さな木造の2階建の洋館があり、口髭のある老人が一人ですんでいました。壁には、ポップな絵画やカラスのポスターがかけてありました。夢の中では、「クレラミュラー」という言葉と、ビジョンと、だれかが建物から引っ越ししていき、からっぽの部屋の二階の窓から、外の風景をみているような場面でした。
夢から覚めて、調べれば調べるほど、とても気になり、実際に行ってみたくて、退職してからヨーロッパ旅行に行こうと思い立ち、
思い切って退職してから、3週間後に、家族を連れてオランダに行きました。(しかし、結局その旅行では、時間の関係上、クレラ―ミュラー美術館には行けませんでした(;´д`))
オランダベルギー旅行は、私にとって初めてのヨーロッパ旅行で、オランダは牧歌的な風景と、建物がとても印象的でした。ベルギーは、オランダのお隣の国ですから、旅程に含まれていたためおとずれましたが、教会や街並みが大変美しかったです。
現在この記事を書いている時期は2024年末。旅行に行ったのがコロナの直前。それも虫の知らせで、2019年はかなり旅行三昧でした。あれから5年経ち、なぜあの時、クレラ―ミュラー美術館が夢出てきたのかが、今さらながら、なんとなくわかったような気がしています。
これも、「全部伏線のようなものなのかもしれないなぁ。」と、思っています。
最近知ったことですが、オランダは世界で1番子供の幸福度が高いそうです。
ちなみに、日本は幸福度最下位だそうです^^
私自身も、しばらく前に、父親の暴言にずいぶん悩んでいた過去があります。
その後も、占い師になって、お客様のお悩みで、親との関係の影響で人間関係がうまく構築することが出来ていない事例の相談も多く受けました。
いろいろと調べていると、最近日本は、子どもの幸福度が低いと言うことを知りました。
おそらく、私だけじゃなく、占いに来てくださった、クライエントの方だけでなく、
日本全体が、毒親に悩んでいる大人や子どもさんも非常に多く、アダルトチルドレンや、いきづらさを感じている方は、
とても多いのでしょう。戦後の教育や社会の動向から、これは社会的なことなんだと感じました。
オランダは、幸福度世界1位…
現実にあるオランダのクレラ―ミュラー美術館は、本当に、100年前、広大な森と草原の中に、ポツンと小さな家があったところです。
その名残が今は美術館となっていて、現在も、美術館の周りは広大な森が広がっています。
中には、ゴッホの絵画などが展示されているようです。
美術館を調べてみると、精神的にも環境の良い場所なんだろうな。と感じました。
今になって気づいたことですが、夢で見た時の私の潜在意識が、とても精神的にも良い環境の場所を、見せてくれたんだ。と思いました。
潜在意識や思いは、過去と未来を、いったりきたりするので、大変不思議な感じがしますね。
そして、2019年のオランダ旅行を今更ながら振り返ってみると、オランダ人の精神的な安定感を垣間見たような気がするエピソードがあります。
それは、日本から、オランダに向かう飛行機の中での出来事。
ちょうどイースターの時期だったので、家族連れのオランダ人がたくさん乗っていました。
オランダ人からすると、「成田発オランダ行き」の飛行機に乗るということは、日本でのバカンスの、帰りだったのでしょう。
私の前の座席の方も、5歳前後のオランダ人の子どもさんでした。
オランダの子どもさんは、バカンスの帰りで旅の疲れもあるでしょうが、
12時間もの長時間のフライトだったのにもかかわらず、とても静かで落ち着いているのです。
私の母親もそのことに気が付いたようで、母親もオランダ人の子どもさんの落ち着きを印象的に感じたのだと思います。
季節は4月だったので、春休みも近く、日本の方の家族連れも多かったのですが、
日本人のお子さんは、じっと座っておくことができないようで、そわそわして落ち着かず、
たたいたり、いたずらをしたり、通路を歩いたりする子もいたり、不機嫌になったことで親に怒られて、機嫌をそこねて、わめいて泣いたりしていました。
(12時間もじっとしていられないよね。と内心同情していました。)
旅行の当時は、日本人の子どもさんに比べて、オランダ人のこどもさんは、なんでそんなに落ち着いてるのかなあ。と思っていたのですが、今になって、オランダ人の幸福度が高いと知って、なるほど~。と思いました。
不安感の自己コントロールも、おそらくできているので、そわそわしないで、安定感があるのでしょうね。
一概に、日本のこどもさん、オランダのこどもさん。と、ひとくくりにはできないですが、実際に垣間見た思い出話でした。